移転に際しては少なくとも次の事項の実施が必要です。
その他、自社規定で定められた事項がないかご確認ください。
▼審査機関への移転の連絡
- 移転時期が確定した段階で審査機関にご一報ください。
- 移転に伴う特別審査(移転審査)が発生する可能性があります。
必要に応じてLRMにご相談ください。
▼移転先での認証書掲示の保留
- 現状の認証書は旧拠点の住所での認証書のため、新拠点にて掲示している場合、審査時に指摘されます。
▼文書・記録類の修正
次の事項をご対応ください。
- フロア図、ネットワーク図等適用範囲を示す図面類を移転後の状態に修正
- マニュアル等に規定した適用範囲の所在地等を移転後の状態に修正
- リスクアセスメントの実施(移転により拠点の物理的セキュリティ、リスクに変化が生じている可能性があるため)
- 情報資産の見直し(移転により情報資産の内容や保管場所などに変化が生じている可能性があるため)
▼移転後の拠点での内部監査(サイトツアー)
- 移転後の拠点における活動が規格やルールに適合しているか、また有効的であるかご確認ください。
▼マネジメントレビューの実施
- 移転後に実施したリスクアセスメントや監査の結果、その他差分に対するレビューを実施してください。
▼【推奨】BCPの見直し、試験の実施
- 必須事項ではありませんが、移転に伴いもともとのBCPの有効性に懸念が生じている、また従来想定されなかった事業継続リスクが発生している可能性があるため、実施の検討をお奨めします。