ISMSは継続的改善を前提としたフレームワークであり、本質的には組織として成し遂げたい課題解決を考えていくものであることから、組織の状況に合わせて目的は変わり得るものと考えられます。
そのうえで目的を考える際には、例えば以下のような考え方があります。
- 内部監査や外部審査、リスクアセスメント時に出てきた特定の課題に対する課題解決を目的にする
- 次年度の組織全体方針や事業の方向性などを踏まえた目的にする
他方、前述のような考え方を踏まえたうえで、前年から環境や課題、方向性に変更がない、また、引き続き同じ課題が生じているなどの場合に、同様の目的が継続して設定されることも十分に考えられます。