ISMSでは、組織の内外の課題(事業環境・技術動向・法規制の変化等)について、マネジメントレビューのインプット情報の一つしてその変化を報告する(箇条9.3.2 b))ことになっていますので、少なくともマネジメントレビューのタイミングで見直す必要があります。
つまり、マネジメントレビューの際に見直す必要があるということは、経営層が知るべきあるいは経営に影響を及ぼす可能性がある事項ということであり、そのような事業環境の変化が生じた際には、組織の内外の課題を見直す必要があります。
具体的には、組織再編・新規事業開始・法規制の改正・重大なインシデントの発生等、事業環境に大きな変化があった場合が考えられます。
直接的な規格要求ありませんが、定期見直し以外の事象が発生し、情報セキュリティの取り組みに追加措置などが必要な場合は、経営層への報告を検討することが望ましいでしょう。